新入社員の当事者意識を引き出すオンライン研修

新型コロナウィルス感染拡大防止のためのテレワーク導入が増えている中、新入社員研修をオンラインで行う会社も多いと思います。社会人になりたてでまだわからないことが多く、多くの不安を抱える新入社員をオンライン上でどのようにサポートするか。トレンドマイクロ株式会社は、様々な工夫を凝らして新入社員の当事者意識を引き出して、オンラインの新入社員研修を進めています。

POINT1:常にビデオはONにしてもらう

オンライン上で研修を進める際、基本的にはビデオをONにさせておきましょう。人事側が新入社員の表情を見ることができることに加えて、新入社員同士が顔を見ることができるので、彼ら彼女らの結束を生むことができます。またビデオをOFFにしている時と比べて、「自分も参加しているんだ」という能動性が生まれます。

POINT2:日報で新入社員の「調子」を聞き、オープンに

毎日研修終わりに、新入社員に日報を提出してもらいましょう。その際、業務の振り返りや学びだけでなく、新入社員の調子を聞くようにしましょう。実際に対面する機会がないため、新入社員の好不調を把握することが難しい中、新入社員の主観でもいいので彼らの調子を毎日聞いておくと、個別のサポートが可能になります。

また、日報は他の新入社員も見ることができるように、オープンにしておきましょう。悩みを開示することで新入社員同士が助け合ったり、学びをシェアすることで成長を促進し合ったりなど、様々なメリットが生まれます。

POINT3:新入社員の主体性が発揮される機会を作る

トレンドマイクロ株式会社では毎日、新入社員研修の前に必ずオンライン朝会を開いています。その朝会は、最初は人事主催で行われていたのですが、次第に新入社員が主導で行うようになっていきました。朝会を主催する当番を回すことで、新入社員が全員主体性と当事者意識を持つことになります。このように、新入社員の主体性を引き出す工夫をしましょう。彼ら彼女らの当事者意識が研修にも現れ、オンラインでも能動的に参加してくれるようになるでしょう。

明日からの行動に繋げるQUESTION

下記の問いを見て、回答を考えましょう。

Q.新入社員の当事者意識を引き出す機会で今すぐ実践可能なものはどのようなものがありますか?

→回答を考えたら、STEP1へGO!

Adviser

トレンドマイクロ株式会社

人事総務本部人事部採用・人材開発グループ 新谷啓介氏

このACTIONはトレンドマイクロ株式会社の新谷啓介氏の取り組みをもとに作成しました。

ABOUT COMPANY企業情報

トレンドマイクロ株式会社

主な事業:コンピュータ及びインターネット用セキュリティ関連製品・サービスの開発・販売
設立年月日:1989年10月24日
従業員数:5,970名

OTHER ACTION の他の実践事例

OTHER STORY のインタビュー

RECOMMEND こちらの記事も人気です

ACTION

偏愛LT大会〜仕事に関係なく、自分が変態的に愛するものを話す会〜

このアクションの目的は… なかなか難しい「自己開示」を簡単に実施できるようにする「きっかけ」の場。 メンバーが「自分の人となり」を表現し、相互の「個」を理解する場づくり。 このアクションの実践方法は… 過去の自分の人生(仕事とプライベート問わず)に…