【1on1】1on1をより有意義にする3つの目的設定

・1on1の質をあげたい
・社員の成長支援を行いたい

LECTURER

株式会社スペースマーケット 取締役兼執行役員CFO兼人事責任者
佐々木 正将氏

$(財務)と♡(人事)を見る男。財務経理からキャリアをスタートし一貫してベンチャー企業を渡り歩き、ベンチャーCFOとして上場準備・資金調達・経営管理全般に携わるとともに、並行して人事として採用・評価・制度・労務を担当。
2017年1月より株式会社スペースマーケットに参画し、現在はCFO兼人事責任者としてコーポレート部門を管掌。

実施ポイント

弊社は1on1を隔週で30分行なっており、3つの目的を設定しています。

期待と評価のすり合わせ

成果への支援

成長への支援

弊社では1on1シートがあり、社員と上長(1on1を実施する側)それぞれの記入欄があり、社員は1on1の前に本人記入欄に目標への進捗や、その日話したいことや相談したいことを書いておきます。

1on1ではまずアイスブレイク的に雑談を行ってから、その後1on1シートを使って目標の進捗に対する現状の評価、期間末での達成見込のすり合わせをします。最終評価時の社員と評価者の認識のギャップをなるべく減らし、「びっくり評価」をなくすのが目的です。

弊社は会社として成長期にあるので、目標がクォーターの途中で変更になったり、また数字で測れない定性的な目標などがあります。期待と評価のずれが起こりやすいからこそ、毎週若しくは隔週で目標について1on1で話すのです。これが一つ目の「評価と期待のすり合わせ」です。

また1on1を実施して、目標への進捗が芳しくない、このままでは達成できないとなった時に、1on1をする側は社員に達成までの道筋をアドバイスします。現状の評価、進捗を確かめるだけで終わりません。これが二つ目の「成果への支援」です。

以上2つがどちらかというと、短期的な目線の目的ですが、三つ目の「成長への支援」は長期的な目線を持って行なっております。

社員が将来どのようになりたいか、どのような成長をしていきたいかを聞き、それに向けたアドバイスや具体的なステップの歩み方などを伝えます。社内での実現方法を教えたり、また、社内で実現できない場合でも、どうやって叶えるかを一緒に考えサポートしています。

社員が自分では見えていないキャリアパスでも、適性や素養があると考えた場合は、こちらからキャリアの選択肢を提案したりもしますね。

効果

このように、目的を段階に分けて、一つ一つをしっかり実施していくことで、成果をあげる社員が出てきたり、マネージャーや役員の役割を担う社員が出てきたり、成長実感の声があがったりしています。

また、最後の成長への支援ですが、実際に本人が目指してもいなかったポスト・職種に素養があると感じ提案したことで、実際に興味を持ち、実現に向かって進み出した社員もいます。

ABOUT COMPANY企業情報

株式会社スペースマーケット

主な事業:スペースシェアリングプラットフォーム「スペースマーケット」の運営
設立年月日:2014年1月8日
従業員数:50名(※2019年5月現在)

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