存在意義を承認し合うチーム文化で、心理的安全性を高める

LECTURER

株式会社ホワイトプラス 石田和之氏

創造開発室 生活手帖グループ グループマネージャー 

このアクションの目的は…

全社的な表彰、wevoxなどの投稿は大半が何らかの結果に対する賞賛であり、目に見える行動および結果を出す前段階の承認がおろそかになりがちになる。そこで、行動を起こす前段階として、心理的安全性の基礎となる「会社組織に存在している承認」、「意欲的に取り組もうとするマインドをもっているという承認」を中心にコミュニケーションをとる。

このアクションの実践方法は…

①あなたという存在が組織にいることがありがたい。チームが成立している(存在/所属)②あなたが目標達成しようという意識をもつことで事業が好転している(意欲/マインド) ということをベースにコミュニケーションをとる。

<実際の会話例>

「◯◯さん、だいぶ前にお願いしていたことを覚えていてすごいね」(存在/所属)

「いえいえ忘れかけていたのですみません」

「すごい責任感だと思うよ」

「その責任感見習ってわたしもがんばろ」(意欲)

実践するときのマネまねPoint

・直接的な対面コミュニケーションを重視する (web<対面)

・役割ごとの目標必達のプロフェッショナルマインドは全員が常にもつことが前提

・役職/役割/肩書きを取り除いたひとりの人間としての尊重が意欲の源泉という認識をもつ

・承認欲求は強弱はあれど、全員が持っているものという認識をもつ

・意欲的に変化が起きそうな存在/状態変化を常に把握する – 意欲に関するその人の変化(調子が悪そう、辛そう、楽しそうなど)を感じたときにfrom youの精神で必ず声をかける

・コミュニケーションのはじめは「受容と共感」 – 相談されるケースでは必ず相手の発言の背景をうけとめ、存在を承認したのちに協力して解決策を発見し実行する

チームがこんなに成長しました!

その人自身のパーソナリティを承認することで、お互いが承認する組織ができ メンバーの相手が話したいことを聞く(自分が聞きたいことだけでなく)回数が増えた。

2019年4月を起点にスコアが上昇し、直近1年のwevoxスコア 平均が88点に!

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