「小さな承認活動」による認め合える組織への進化

LECTURER

株式会社グロービス
コーポレート・エデュケーション コーポレート・ソリューションチーム
池田章人氏

大学卒業後、外資系人材サービス会社にて金融機関を中心とする法人向け採用戦略コンサルティング、およびキャリアカウンセラーとして1000名以上のキャリア支援に携わった後、グロービスに入社。法人部門、コンサルティングチームのマネージャーとして、幅広い企業に対する、人材開発・組織開発のコンサルティングに従事しつつ、7名のチームのマネジメントにも取り組んでいる。理論に加え自身の経験も踏まえ、人材マネジメント・組織行動領域の講師としても登壇している。

このアクションの目的は…

リモートワークやフリーアドレスなどが進むオフィス環境でも、相互に理解しあい承認しあえる 組織に進化させることが目的。

このアクションの実践方法は…

チーム発足当時、相互承認のスコアに課題がありました。そこで、「お互い承認をしあおう」と打ち出したものの、一部のメンバーからは「完全に一人前になるまでは褒めてもらっても違和感がある」という声などがありました。

そこで、完全に一人前になることと切り離して、場合によっては業務と関係ないことでも相互に褒め会える環境をつくりたいと思い、チャットツールへ自身としてほめてほしいことや、いい仕事したと思うことをアップしてもらい、メンバーからもレスポンスをつけることを継続して実施しています。(現時点で、9か月継続中。)

実践するときのマネまねPoint

チャットツールを使って気軽に上げられることがポイントです。また参加メンバーも、なるべく多様なメンバーが入るとなおよいです(例えば、総合職だけでなく専門職のメンバーも)。また、最初はメンバーはポストしにくいので、主催者(今回はチームリーダーである自身)がレベルの低い活動をあげて、ポストしやすくすることや、メンバーの活動を見て「これあげてみたら?」と伝え、ポストしてもらうことが大切です。

チームがこんなに成長しました!

承認しあえる組織、承認することが普通の組織へなっていきます(結果wevoxスコアも上がります)。また、本業に紐づく承認とそうでない承認が分けて認識されるようになり、後者であっても褒めあえる状況へ進化していると実感します。

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