このアクションの目的は…
- 新卒1,2年目スタッフの成長支援
- スタッフが自分のキャリアや自社で働く意義、魅力を考え、発信する機会の提供
※採用活動においては、「当社と採用する学生の間のミスマッチ低減」という効果も
このアクションの実践方法は…
- 新卒採用の選考フローに3日間の「インターン選考」を導入。
- インターン選考参加者1人につき、新卒2年目のスタッフ1名がアドバイザーとなる。アドバイザーはインターン選考参加者へのインターン課題の説明や進捗フィードバック、最終プレゼンテーションの評価、質問対応などを担当。
- インターン課題の説明や進捗フィードバックを通して、業務について分かりやすく伝える能力を磨くことができる。また、「〇〇さんはなぜトライバルに入社したんですか?」「入社前と入社後でギャップはありましたか?」などの質問に回答することで、自分のキャリアや自社で働く意義について考えて発信する経験を積んでもらう。
- インターン選考参加者と数人のスタッフがランチやおやつを食べながら交流する。インターンランチとおやつタイムを毎回実施。運営は新卒1年目のスタッフが担当し、インターン選考参加者と積極的に関わってもらう。
実践するときのマネまねPoint
アドバイザーとなるスタッフにはオリエンテーションを実施。コンプライアンスに留意することは伝えるが、インターン選考参加者に対して「こういうことを発信してほしい/言ってほしくない」と操作しない。あくまで自分が感じていることをありのままに話してもらうようにする。インターン選考だけでなく、短期・長期インターンシップでも転用が可能。
チームがこんなに成長しました!
- インターン選考参加者と話すことで内省が深まり、自分のビジョンや自社を通して実現したいことを堂々と語る若手スタッフが増えた。
- 若手スタッフから業務や社内環境の改善提案が積極的に上がるなど、「自分たちが会社をより良くしていく」という意識が芽生えた。
- 副次的な効果としてインターンランチやおやつタイムでスタッフ間の交流も生まれ、相互理解が深まった。