キードライバーの「トレードオフスライダー」の作成・運用

LECTURER

株式会社うるる 秋元優喜氏

執行役員兼人事総務部部長

このアクションの目的は…

繁忙期などはどうしても「健康」(業務量、ストレス反応)のスコアが低下する。自分たちの組織にとって、譲れないキードライバーは何かを明確にし、それだけは絶対に低下させないようにすることを目的とする。

このアクションの実践方法は…

アジャイル開発における「トレードオフスライダー」の考え方を使って、組織状態が常に良い状態をキープできるよう、

  • 絶対にスコアをキープするキードライバー
  • 状況によっては下がっても仕方がないが、組織状態への負の影響は低いと考えられるキードライバー

を明確にする。

その後、絶対にスコアをキープすると決めたキードライバーにフォーカスしてスコア推移を注視し、スコア向上の施策を実施する。

当社の場合、第一にキープすべきスコアは、エンゲージメントスコア改善の最初のステップである「人間関係」であると考え、どんなに忙しくても「人間関係」スコアの低下だけは避けるよるようなアクションを継続していく。

実践するときのマネまねPoint

  • 組織メンバー全員が「トレードオフスライダー」を認識すること
    何に注視して、何に力を入れていくかの共通認識を持つことが最も重要だが、キープすべきキードライバー以外も、無視していいわけではないことも共有する。

チームがこんなに成長しました!

2020年1月から実施の施策のため効果はまだ不明。ただし、ずっと高エンゲージメントを出している組織なので、今後業務量の大幅増加が見えるなか、スコアの維持・向上を大いに期待できる。