このアクションの目的は…
チャレンジが称賛される雰囲気を作ること。マーケティング課なので、定量的な結果がでるまでに時間がかかったりとなかなか達成感を感じにくいこともある。日々行っている業務フローや手法の改善について、チャレンジしてくれたことに対して賞賛することで、改善活動における「達成感」を感じてもらう。
このアクションの実践方法は…
課で運営している「KAIZEN(改善)シート」に記載してくれたメンバーに対して、Slsckで内容に関するコメントを含め、賞賛するようにする。エンゲージメント委員は呼びかけだけでなく、まず自分が賞賛を実施する。必ず誰かが賞賛するようにし、メンバーからの賞賛を促す。
実践するときのマネまねPoint
呼びかけだけでは難しいので、推進者を作ること。当社にはエンゲージメント委員が各組織にいるので、委員が様々な組織改善策を率先垂範できるのはよい。
チームがこんなに成長しました!
達成感のスコアは改善したが、やはり業務での結果が見えにくいと持続性は難しい。一方で、結果がでるまでに時間がかかる職種・組織は、アクション目標などを短期的範囲で承認・賞賛していくことが必要とも言える。