「できるためにどうする?」を考えるための思考プロセスの構築

LECTURER

株式会社ホワイトプラス 前原広紀氏

生産開発部 経営支援・OPSグループ グループマネージャー

このアクションの目的は…

個々の承認欲求を満たすためには、個々の業務遂行力とその成果を正しく出すこと(自身の達成感獲得による自信の構築)が必要である。 そのために「今はできないこと」を「自力でできるようになる」という成功体験をしてもらうことが目的である。

このアクションの実践方法は…

1.まずは、GOALの認識を揃える(上席の期待値と本人の目指す位置をすり合わせる)。
- 本人のGOAL設定の3割増しくらいを期待値として伝える。

2.(裏目的であるが)1が速やかには達成できないという状態を一度、確認する。

3.「できない」という状況に直面したら、その「できない理由」を一緒に考える場を持つ。
- 「できない状態」を放置すると急激にモチベーションは下がるので、必ず定期的に1on1コミュニケーションを取る(上席の責任部分)。

4.「できない理由」を自発的に出させることで、「できるためにどうすればいいか」という思考プロセスを組み上げる経験の機会にする。

実践するときのマネまねPoint

  • 1on1を上席側が軽んじない(上席都合でのスキップや不実施をできる限り行わない)。
  • 1on1の実施ルールも厳守(個室で実施。必ず対面。上席が入り口側(下座側)に座り、上席はメンバーに集中している状態にする)。
  • (上席の持つ)結論を先に伝えない。
  • 「できない」ことはNGではない、「できるためにどうするか?」を考えることが大切、という本文については、常に繰り返し伝える。
  • 「できない理由」を洗い出すことで、『課題』を明確にする。
  • 上席もメンバーも『課題』を共通認識として持つことを重視する。

チームがこんなに成長しました!

  • 「今までできなかったこと」が「できるようになる」という体験を積むことで、自身の成功体験が積み上がり、自信へとつながる
  • その成功体験の量と質が高まっていくことで、自ずと個々の業務の完成度が引き上げられ、チームとしての業務キャパシティーも広がる

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