紙の社内報を作るのは経営陣の「思い」が伝わりやすいから

and factoryでは、紙の社内報の発行にこだわっています。デジタルでも代用可能な今、なぜ手間のかかる紙の社内報を配布しているのでしょうか。導入の目的や取り組みの内容について、お話を伺いました。

LECTURER

and factory株式会社 執行役員 梅谷雄紀氏

2007年新卒でパーソルキャリア(旧インテリジェンス)入社。
その後、インテリジェンス創業者鎌田和彦氏がオーナーである不動産投資会社にて人事責任者を担った後、人材紹介/採用コンサルティング会社を起業し、and factory社に参画。

社内報を始めた理由は、コミュニケーションの活性化と、経営陣がきちんと社員を見ていることを伝えたいという思いからです。メンバーを取り上げることで、経営と現場が離れないようにしたいというメッセージでもあります。

内容は16ページの冊子で、採用予定者、産休中の社員、社員の家族にも配布しています。紙で制作している理由は、まず手元に残るということもありますが、「社員の家族が目を通せるように」という思いが強いです。制作は、1カ月ほどかけていて、いろいろな部署からまんべんなく人を集めて、プロジェクトチームを作っています。業務以外の仕事が増えて大変ですが、それでもやってほしい大切なことだ、と理解してもらうようにしていますね。

プロジェクトチームには「社員が何を知りたいのか」、「今、テーマにするべきことは何か」ということから考えてもらいます。例えば、誰がどんな仕事をしているかわからないという声があれば、プロジェクトをフィーチャーしてみるという内容になったりもします。

社内の文化がブレている雰囲気だったときの企画は、行動指針を取り上げて、なぜそれができたのかを社長が説明するという記事になりました。指針を名刺サイズのクレドカードにまとめて、社内報から切り取って携帯できるようにしたこともあります。

※本記事は、人事交流会イベント「HR Session」での講演をもとに制作しています。

ABOUT COMPANY企業情報

and factory 株式会社

主な事業: SmartPhone App Division / IoT Division
設立年月日: 2014年09月
従業員数: 54人(社員数)
平均年齢: 32.7歳
(※2018年1月1日現在)

OTHER STORY のインタビュー