朝のミーティングで理念を体現したエピソードの共有を行う

・社員のやる気UPをしたい
・定期的に理念を浸透させる機会を作りたい"

LECTURER

株式会社揚羽 インナーブランディング研究室 室長 黒田 天兵

ブランディングにおけるソリューション実績700社を超える (株)揚羽にて、コーポレートコミュニケーション事業の立ち上げから推進まで行っている責任者。携わったインナーブランディング実績はおよそ200社、財閥系大手企業から近年注目されている急成長ベンチャー企業まで幅広く担当し、理念浸透・意識改革などのプロジェクトに携わる。大学時代は哲学に没頭。ハイデガー、デカルト、カント、ニーチェを研究。

概要

毎週月曜日の朝、全社員を集めて「朝会」を実施しています。
週始めの30分という貴重な時間を使って、理念の浸透や社員のやる気を醸成する場を設けています。

始めたきっかけ・背景

週始めというと、休み明けなので少し憂鬱としていたり、やる気スイッチが入っていない社員が少ならずいると思います。
そこで「これから1週間頑張っていこう!」という気持ちを全社員で共有することで、週始めからスタートダッシュを切れる環境にしたいと思いました。また、理念を定期的に浸透させる機会もなかったため、「朝会」の場を活用することにしました。

実施ポイント

  1. 社員同士で褒め合う
    朝会でまず始めにすることが、社員同士で褒め合うことです。
    隣に座った社員同士で、互いに「今日の服いいね!」というように褒め合ってもらいます。
    普段の業務ではあまり話さない社員とも交流できる機会となりますし、褒められて嫌な気分になる人はいないので、結構盛り上がります。
  2. 理念を体現したエピソードの共有
    揚羽には「羅針盤」という行動指針が30項目ほどあります。
    毎週1項目を取り上げ、数名の社員がその羅針盤を体現したエピソードを全員の前で発表します。
    理念や行動指針は、その言葉だけでは共感してもらうことは難しいため、社員自身が具体的なエピソードを共有することで自分ごと化につながっています。
  3. 誕生日の社員をみんなで祝福
    その週で誕生日を迎える社員を全員で祝福します。
    単に「おめでとう!」で終わるのではなく、誕生日の社員には「1年の抱負」と「感謝を伝えたい人」を発表してもらいます。
    日頃伝えられていない感謝を、涙あり、笑いありのメッセージを添えて相手に届けます。
    (最近では、BGMを用意してメッセージを伝える社員もでてきました)

効果、成果

実施すること自体はそれほどハードルの高くない朝会ですが、しっかりと効果が出始めるにはある程度の期間が必要です。
弊社の場合も始めの頃は、遅刻してくる者がいたり、週始めの貴重な30分を使うことへ否定的な者がいたり、なかなかうまくいきませんでした。
それでも継続して、かつ啓蒙していくことで、朝会の重要性を社員自身が肌で感じるようになり、前向きに取り組む社員が大半となっています。

また、弊社の朝会は見学可能です!
ご希望の方がいらっしゃいましたら、揚羽の公式FacebookよりDMでご連絡ください。
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ABOUT COMPANY企業情報

株式会社揚羽

主な事業: インナー&アウターブランディング、採用ブランディング、マーケティング・コミュニケーション
設立年月日: 2001年8月7日
従業員数: 101名(2018年10月1日現在)

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