「クリエイティブフライデー」でチームの生産性を高める

かつて、特定の優秀なメンバーに頼るあまり、そのメンバーが抜けた途端にチーム力が低下した、という経験をしたモバイルファクトリーの小泉氏。そこで、チームとしての力を付けるため、生産性の向上を支援する取り組みを積極的に行っています。

LECTURER

株式会社モバイルファクトリー コーポレート・コミュニケーション室長 小泉啓明氏

大学卒業後、人材系ベンチャーに入社。営業からコンサル/アウトソースまで幅広く経験した後、2006年にモバイルファクトリーに人事担当として入社。人材開発Gマネージャーを経て、2012年から親会社(当時)の株式会社オプトに約1年間兼務出向。モバイルファクトリー帰任後、コーポレート・コミュニケーション室を立ち上げ、現在に至る。

コーポレート・コミュニケーション室(CC室)では、チームとしての生産性を上げるためにさまざまな取り組みを行っています。

1つ目が、「クリエイティブフライデー」です。これは、「緊急ではないが重要度が高い仕事」を意味する「第二領域」に注力する時間を設ける施策です。第二領域の仕事というのは集中して向き合わなければならないことが多いので、毎週金曜はノーアポ、ノーミーティング、ノー残業という決まりを作りました。

ただ、最初は、自分の第二領域が何か分からずに、戸惑うメンバーも多かったです。だから、自分の仕事を整理して第二領域を考える時間も作ろう、ということで「第Ⅱ会議」というものを設けました。

しかし、第二領域の仕事を集中してやるには、第一領域の仕事が終わってないといけませんよね。そこで、会話もSlackも電話も、さらには離席も禁止の「精神と時の部屋タイム」も設けました。

これらの施策によって目指しているのは、「私がいなくても回る組織」を作ること。個人の生産力に頼ったチームでは、その人がいなくなったら一気に弱いチームになってしまいます。そうした事態を避けるために、「チームとしての生産性」を高めることで継続的に成果を出せるチームを作っていきたいです。

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