1年間での成長を最大化するためのアドバイザー制度

メンバーの成長をサポートする方法は数多く存在していますが、組織のビジョンや体質によって、効果的な取り組みは変わります。FICCでは、1人ひとりにアドバイザーがつき、個人に合わせた「戦略的な成長計画」を設定しています。

LECTURER

株式会社エフアイシーシー メディア・プロモーション事業部 プロデューサー 加田木智也氏

2015年にFICC入社。グローバルブランドのマーケティング戦略、プロモーション施策などのプロデューサーを担当。チームメンバーの退職が続いたことをきっかけに2017年からエンゲージメントを向上させるプロジェクトを自ら立ち上げ、現在は、プロデューサーとしてのクライアントワークとエンゲージメント向上の社内プロジェクトを両立。
【過去実績】 資生堂 ANESSA / Estee Lauder / PEPSIなど

FICCでは、1年という限られた時間の中で、確実な成長を達成するために「戦略的な成長設計」が必要だと考えています。戦略的な成長設計が設計されていないと、1年という時間が無駄になってしまい、自分自身・会社の双方にとって満足度の低い1年となってしまうからです。

戦略的な成長設計を行うために、FICCでは1人ひとりにアドバイザーがつく制度を活用しています。成長設計の中で、クオーターごとの目標設定を自分で決めるのですが、慣れていないと漠然としたり、欲張りになってしまうことが多いです。そこで、自分よりも経験豊富なアドバイザーと面談しながら、FICCが理想とする“SMART”な成長設計の考え方を基準に成長目標シートを作成しています。

FICCが理想とする “SMART”な成長設計とは?

  • Specific: 具体的であり、他に解釈の余地がない
  • Measurable:達成度の評価が本人も上司も可能である
  • Achievable: 1年という限られた時間の中で、達成可能な “チャレンジ”
  • Relevant: ケーパビリティ・職務等級・ビジョンに基づいた成長である
  • Time Bound: 四半期ごとを期限としたマイルストーンへのブレークダウン

アドバイザーは上記の考え方をもとにアドバイスをするのが主な役目です。要素の1つである“Achievable”では、達成可能な”目標”ではなくあえて“チャレンジ”と表現することで、ストレッチゴールを意識するようにしています。ストレッチゴールの設定はSMARTな成長設計に必要不可欠な要素。チャレンジのない成長設計も、欲張りすぎた成長設計もSMARTな成長設計ではありません。

アドバイザーをつけているのは、自分の知識や想像の中だけでは理解しにくい部分をサポートし、適切なストレッチゴールの設定と達成方法のアドバイスをしてもらうためです。また、アドバイザーはプロジェクトにも一緒にアサインされることが多いので、普段の業務からキャリアプランについてまで、なんでも相談できる存在でもあります。

※本記事は、人事交流会イベント「HR Session」での講演をもとに制作しています。

ABOUT COMPANY企業情報

株式会社エフアイシーシー

主な事業:広告代理店業務/広告、宣伝に関する企画および制作/広告に使用する販売促進物の制作/販売促進活動に関するコンサルティング・制作/Webサイトデザイン制作・運営
設立年月日:2004年2月3日
従業員数: 61名(2019年6月現在)

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