組織のヨコの繋がりを強化する方法

・組織としての一体感を強化したい

LECTURER

株式会社揚羽 インナーブランディング研究室 室長 黒田 天兵氏

ブランディングにおけるソリューション実績700社を超える (株)揚羽にて、コーポレートコミュニケーション事業の立ち上げから推進まで行っている責任者。携わったインナーブランディング実績はおよそ200社、財閥系大手企業から近年注目されている急成長ベンチャー企業まで幅広く担当し、理念浸透・意識改革などのプロジェクトに携わる。大学時代は哲学に没頭。ハイデガー、デカルト、カント、ニーチェを研究。

概要

社内のコミュニケーション活発化方法のご紹介をさせていただきます。

皆様が所属されている企業・団体には、様々な職種の方が働かれているかと思います。

ちなみに、皆様が担当されている職種以外の方のお仕事内容はご存知でしょうか?

例えば営業の方であれば、エンジニアの仕事内容、事務や経理の仕事内容、人事の仕事内容など、詳しくご存じでしょうか?

組織規模が大きくなればなるほど、

・他部署が何をやっているか分からない。

・隣のデスクの人が何をやっているか分からない。

というようなご課題がでてくる可能性が高くなります。これらは、社内コミュニケーション不足が表れている証のひとつです。

実践事例のご紹介

社内職業体験

ある事務用品の販売を中心とした通信販売会社様では、社内コミュニケーションの一環として取り組んでいるプロジェクトがあります。

1日でたくさんのオフィスを、効率的に配送して回るドライバーの助手席に、本社社員が同乗するという部署交換企画です。

80名近くの社員が体験することで、以下のような相互理解が生まれました

・本社社員:「ドライバーの能力と意識の高さを改めて知り、感謝と誇りを感じることができた。」

・ドライバー:「顔の見えない本社スタッフと直接会い、話すことができて良かった。」

社内紹介クイズ

オンラインゲームの開発・運営を行う会社様では、年に2回行われるキックオフイベントにて「クイズ式映像」を放映した事例があります。

新しく役員に着任された方がレポーターとして、実際に子会社に行く様子を撮影。

その会社の強みや特徴を取材して紹介するとともに、面白いトピックを一つクイズとして取り上げました。

クイズという「笑いもありながら理解が進む」という手法を通じて、M&Aによって巨大化した組織の相互理解促進と一体感醸成を実現。

まとめ

組織のサイロ化、本社・支社の一体感醸成などに課題を感じていらっしゃる方は、上記事例のような「社内職業体験」や「社内紹介クイズ」などを検討されてみてはいかがでしょうか。

部署間交流を行うことで、新たな気づきやコミュニケーションがきっと生まれるはずです。まずは、他部署とのランチ会などから始めてみてはいかがでしょうか。

ABOUT COMPANY企業情報

株式会社揚羽

主な事業: インナー&アウターブランディング、採用ブランディング、マーケティング・コミュニケーション
設立年月日: 2001年8月7日
従業員数: 101名(2018年10月1日現在)

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