感謝がまわるカード

・社員同士のコミュニケーション不足を感じている。

LECTURER

株式会社揚羽 インナーブランディング研究室 室長 黒田 天兵氏

ブランディングにおけるソリューション実績700社を超える (株)揚羽にて、コーポレートコミュニケーション事業の立ち上げから推進まで行っている責任者。携わったインナーブランディング実績はおよそ200社、財閥系大手企業から近年注目されている急成長ベンチャー企業まで幅広く担当し、理念浸透・意識改革などのプロジェクトに携わる。大学時代は哲学に没頭。ハイデガー、デカルト、カント、ニーチェを研究。

概要

社内コミュニケーション方法のご紹介をさせていただきます。

皆さまの会社では、日ごろ「感謝」を伝える機会はありますか?そして、その感謝は「まわって」いますか?

「感謝がまわるカード」という社内コミュニケーション方法があります。

感謝の気持ちをカードに掲載し、社内の壁に貼ることで「見える化」していきます。誰かを称賛し、見える化させ、そしてそれをもとに新たなコミュニケーションが生まれる。まさに、感謝が「まわって」いますね。

①自分の行いを見てもらえていて、②感謝内容が人事評価にも用いられる。

これらは、社員の生産性や、モチベーションアップへとつながっていきます。

一枚のカードがきっかけとなり、社員同士の感謝のやり取りが生まれ、結果的には、経営者から感謝されるようになっていくような、大きな「感謝がまわる」仕組みが生まれます。

実践事例のご紹介

有名な高級ホテル「ザ・リッツカールトン」では、「ファーストクラス・カード」といわれる、同僚への感謝の気持ちを形から入らせるために作られた制度があります。

スタッフ同士がセクションを越えて手助けした際に、感謝の気持ちを記して相手に渡すものです。

例えば、荷物の多いお客様の手伝いをベルマンがハウスキーパーに頼んだ場合、荷物を運び終えた後に感謝の印として渡します。手渡す前にコピーされ、コピーは人事部に回されます。

人事は内容を記録し、査定の資料として使います。

「ファーストクラス」という表現はアメリカ社会では相手に対する最高の賛辞のひとつであり、このカードを手渡すことによって相手に最大級の感謝の気持ちを示すことができるのです。

出典:http://www.tosekimanagement.com/tabletalk/20070328/no3.htm

効果・成果

・社員同士のコミュニケーション不足を感じている。

・社員のモチベーションアップをはかるにはどうすればよいのか。

こういったお悩みがある場合、まずは、感謝をカタチにしてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

その際は、会社全体で始めるのではなく、部署単位やチーム単位で始めることをオススメいたします。

徐々に会社全体を巻き込んでいくようにすることで、より効果を感じやすくなるはずです。

ABOUT COMPANY企業情報

株式会社揚羽

主な事業: インナー&アウターブランディング、採用ブランディング、マーケティング・コミュニケーション
設立年月日: 2001年8月7日
従業員数: 101名(2018年10月1日現在)

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