導入事例 08/17/2017

組織の強みを見極めて活かしたい。だからこそ、本質的な仮説・検証をするためのツールを探していた

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wevoxで組織改善に取り組んでいる企業様の導入秘話に迫る「導入事例」シリーズ。
今回は、「日々の物流業務をもっと簡単シンプルに」という想いのもと、物流プラットフォームサービスを展開する、株式会社オープンロジ、人事責任者の山岸さんにwevoxを導入した背景や、導入時のエピソードを伺ってきました。

 

経営陣や人事が考える、組織に対する課題を検証したかった

– wevoxを導入したきっかけを教えてください

3つあります。
まず1つは、経営陣や人事が日常的に感じている、組織に対する課題が本当に正しいのかを外部の客観的なデータから把握したかったということ。社員の中には、日頃から組織に対して感じていることを遠慮なく言ってくれる者もいますが、全員ではないので正しく知りたいと感じていました。

2つめは、仮に私たちの仮説が外れ、見逃している課題があった時にそれを早期に突き止めたいということ。

そして3つめは、組織が急拡大している最中で、少しずつお互いの声が届きにくくなってくるため、組織と個人の方向性のズレがで生じているか確かめたいということ。
現在弊社は、約40名の比較的身軽な規模感なので、今のうちに課題や組織と個人間のズレがあれば軌道修正しておきたいと感じていました。

組織課題の仮説・検証をするのにwevoxがちょうど良かった

– 色々とサーベイサービスがある中で、なぜwevoxを選んだのですか?

実は5つほど類似サービスを比較した結果、wevoxを導入しました。
5つのサービスは全て魅力的に感じたのですが、wevoxにした決め手はツールに特化しているという点です。
弊社の目的は先程もお話しした通り、組織課題の仮説・検証だったのですが、wevox以外のサービスはコンサルティングがセットになっていました。サーベイの後のアクションは自分たちで行っていこうと考えていたため、どうしても費用対効果が合いませんでした。

それに対し、wevoxはツールに特化しているため費用が安く、弊社のニーズにも合致していたので、すぐに導入を決めました。

– その他に何かありますか?

サーベイを運用する側とサーベイを受ける側、どちらにも負担がかからないということですね。

運用側は、事前に設定さえしておけば、指定した日時にサーベイが配信され、未回答者へのリマインド、回答者の結果もリアルタイムに分析画面に反映されているので、ほとんど工数がかかりません。

また、サーベイを受ける従業員側も、3分で回答でき、PCだけでなくスマートフォンやその他デバイスからも回答できるので、手間なく回答できます。

それから、匿名である点も挙げられます。
代表や一部の社員から、「ぶっちゃけ個人の結果が見えてるんでしょ?」と疑われるときがあるのですが、wevoxは本当に見えないので、私が見ている管理画面を本人たちに見せて「ほら、見えないでしょ?」と証明しています。(笑)

個人の結果を閲覧することのメリットはあると思うのですが、まずは一人ひとりの本音の意見を教えてもらいたいので、匿名に徹底していることは魅力でした。

今まで取り組んできたことに手応えを感じた

– wevoxの導入にあたって皆さんの反応はどうでしたか?

wevoxについては、月1回の全社員が参加する全体会議で私から共有しました。
伝えた内容としては、「経営陣、そして現場のリーダーはwevoxの結果をもとに組織を改善していく」ということです。

現場のリーダーからもメンバーからも、ネガティブな反応は一切なかったです。むしろリーダーたちはwevoxのデータがあった方が自分たちのマネジメントの指標となるため、未回答者がチーム内にいた場合のリマインドの声がけなども積極的に協力してくれました。

私自身も、wevox上のリマインド機能の設定はもちろん、自分のリマインダーにも登録し社員に声がけを徹底して行いました。

– サーベイの結果について、どうでしたか?

私たちが抱いていた課題感はおおよそ正しかったということが分かりました。
具体的には、低スコアのものはあえて言及しませんが、弊社がずっと大事にしてきた「挑戦する風土」「成長機会」「事業やサービスへ誇り」などの項目で高スコアがでていたのはほっとしました。

また、より良い組織づくりを進めていく上で行ってきた施策があるのですが、「支援行動」「部署間での協力」が高スコアにつながっていたことは人事として少し手応えを感じています。

– 高スコアだった点については何か取り組まれていたのですか?

支援行動、部署間での協力という点に関しては、書籍購入代を全額補助したり、「シャッフルランチ」という他部署のメンバー同士でランチをする取り組みや、「ラウンドテーブル」という毎週CEOやCTOに対してそれぞれ4,5名のメンバーでざっくばらんに話をする取り組みなどを行っています。

弊社の場合、異なる部署と仕事をする機会も多く、より円滑に業務を進めていくため、会社として半ば強制的にコミュニケーションを取るよう推進しています。

また、事業やサービスへの誇りについては、採用時に独自のビジネスモデルや将来性を徹底して伝えています。

一般的には、その会社のメンバーに惹かれて入社を決めることもよくあると思います。それ自体は決して悪いことではないのですが、別の視点から見れば誰かに依存しているとも言えると思います。影響力のある1人が辞めると、一斉にみんなが辞めてしまうということを避けるためにも、弊社では、独自のビジネスモデル、急拡大している成長環境で働くことに共感してくれたメンバーにジョインしてもらうようにしています。

ビジネスモデルの世界観や将来性を深く理解してもらえていると、自社のサービスに誇りを持ち、且つ圧倒的な成長環境に身を置くことで、他社では得ることできない経験を得ることができると強く感じています。

– サーベイの結果を踏まえ、どんなアクションをされましたか?

現場のリーダーと私の1on1を行いました。

そこでは気をつけたのは2点あって、まずは、1回1回のサーベイの結果で一喜一憂しないように伝えました。もちろん、どの項目に課題がありそうかということを把握することは大事なのですが、小さな事にとらわれて本質からズレてしまったら意味がありません。ですので、点で見るのではなく線で見ること、そしてなぜこのような結果になっているのかを理解することが大事だと伝えました。

2点目は、私からアイディアや答えを言わないということです。
私の考えが必ず正しいということはまずないので、リーダー自身に考えてもらうことを徹底しています。「なぜこのような結果になっていると思うか」「今後何をしたら改善できそうか」等など。もちろん、明らかに脱線しているときは、私の意見を伝えることもありますが。(笑)

本質的な仮説・検証をすることによって、事象の要因を正しく追求したい

– 今後、wevoxをどのように活用されますか?

毎月のサーベイは続けていきたいと思っています。
点で見るのではなく線で見ることが非常に重要だと考えているので、1回1回のサーベイの結果で一喜一憂しないように、大局を捉えていきたいですね。

また、現在は事業が急拡大で成長していますので、今のうちに順調な理由を把握しておきたいとも考えています。
人間は往々にして、うまく物事が進んでいるときにはその理由をあまり考えず、物事がどん詰まりになった途端に原因を追求することがあると思っています。
ですので、うまく物事が進んでいる今だからこそ、wevoxで本質的な仮説・検証し、要因を突き止めたいですね。そうすることによって、再現性のある組織づくりができると考えています。

– 山岸さん、ありがとうございました!

 

少人数の組織でありながら、事業成長のプロフェッショナルだけでなく人事のポジションも重要と捉え、事業やサービスへ誇りの浸透や他部署間のコミュニケーションなど積極的に取り組まれていたオープンロジさん。
40人ほどの規模感で、かつ事業が急成長している中でこれほどの取り組みをされていることに驚き、とても勉強になりました。
また、今までの取り組みの結果がエンゲージメントスコアにも反映され、手応えを感じてくださったということに非常に嬉しく思います。
wevoxは今後も、オープンロジさんのような組織に対して本質的なPDCAを回していくことの大切さを感じている企業様のお役に立ちたいと考えておりますので、引き続きチーム一同より良いプロダクトづくりをおこなってまいります!


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